供花とは何?
母の日にカーネーションを贈ったり、誕生日に花束をあげたり、大切な人を想う場面にお花は付き物です。
お葬儀においても大切な人を偲ぶ為、いままでの感謝を示す為、若しくは弔いの為、通夜や告別式にお花を贈ることを供花といいます。
供花を手配
お通夜から供花を出したいのであれば、お通夜の始まる3時間前までには注文をする方がよいと思われます。また告別式で出したいのであれば、告別式前日までに注文する方がよいでしょう。
供花の発注の仕方は様々ですが、電話でのやり取りや、メール、ホームページからの注文、または葬儀会社に直接出向いての注文などがあります。葬儀社により異なりますので確認することをおすすめします。
おすすめの発注方法はFAXでの注文です。
人のお名前は外字などを使用したりと複雑です。パソコンでは出てこない漢字もございます。FAXでしたらそういった問題を解決できます。また、お知り合いの花屋さんに頼んで葬儀社に運んでもらう方法もありますが、供花の持ち込みが出来ない葬儀社もございますので、注文する際に花屋さんや葬儀社に確認が必要です。
供花の飾られ方
供花が飾ってある順番は故人様との関係によって決まります。祭壇の中央から外側に向けて飾るのが一般的です。
子どもや孫や兄弟姉妹など故人と関係の深い近親者が祭壇の一番傍に飾られ、次はその他の親族や、故人がプライベートで親しくしていた友人など、その次は故人の仕事関係者など、そして喪主や遺族の仕事関係者や友人などといった順番が一般的です。
供花は1基(1つ)、1対(2つ)での発注がほとんどで、どちらの発注がよいか決まりはございません。ただ地域によっては1基で頼む方が多いなど違いがありますので、気になられた場合は葬儀社に確認するとよいでしょう。
枕花との違い
枕花とは故人の枕元に飾る花のことで、亡くなった後、通夜の開始前までの早い段階で贈られるものです。花籠が基本となります。
故人を偲んで飾るものであることは供花と同様ですが、遺族の了承があれば誰でも贈れる供花に対し、枕花は故人の近親者や特に親しかった人が贈るものです。
供花の金額・注意点
供花の金額ですが、1基1万円から3万円がほとんどではないでしょうか。物価高の影響もあり1万5千円か2万円の価格帯の供花が多く出ている印象です。なお、会葬者の多い葬儀(例えば社葬)の場合、供花の価格が統一されるケースがあるので確認が必要です。
また近親者のみでの家族葬などの場合は、家族が供花そのものを辞退されているケースというのもあります。その時は、家族の意向に従いましょう。