終活・エンディングノート・事前相談といった言葉が、様々な媒体を通して溢れているのが現状です。
しかしながら、この言葉だけを見る限り、どうしても「最期の準備=死」というイメージが頭をよぎってしまい、何か云いづらく、何となく後ろめたいと思う方もいらっしゃることと思います。
そこで、一つご提案として「自分の歴史」を振り返り「自分史」をパソコンやノート等に(可能であれば直筆で)分かりやすく記録を残しておくのはいかがでしょうか…?
そこには、皆様の家族(お子様、お孫さん)や大切な方が知らないかもしれない学歴・職歴・名前の由来(ご自身だけでなくお子様やお孫さんも)・人生の中でこだわっている事・家系図・人生の節目の写真・家族やお世話になった方々へ感謝をしている事・人生の中で辛く大変だった事…。
上記の事だけでも、伝えなければ分からないかもしれない、もしくは伝えたからこそ、家族や大切な方の胸に残り、そして引き継がれ、次の世代へと受け継がれる、無形の大きな財産」となり得るかもしれない事なのです。
現社会では、調べれば様々な事を簡単かつ瞬時に分かる世の中になっていますが、肝心で最も大切にすべきその人、その人の想いが伝えきれない、もしくは伝えられない時代になりつつあるのではと感じております。
「心記想伝」心に記した想いを伝える=次世代の方が、生きていく糧となるメッセージをご自身の言葉で伝えてみてはいかがでしょうか。
私達ドリーマーでもその想いを大切に、サポートをさせていただきます。お気軽にご相談下さい。