互助会が生まれた背景
お互いを助け合うと書いて互助会。
互助会が生まれた背景は「相互扶助の精神」によるものです。
太平洋戦争直後は食料や物資などが乏しく、国全体が貧しい状況でした。この時に冠婚葬祭の費用を互いに出し合ったことがきっかけになり、その取り組みが全国へと広がったことが互助会の生まれた成り立ちになります。現代では会費を積み立てていくことで冠婚葬祭といった突然起こる人生の岐路に備えるものであり、入会したコースに応じた役務を受け人的負担や金銭的負担を軽減することができ何よりもお客様の精神的負担を軽くすることが互助会の大きな役目となっています。
ドリーマーの会員制度について
毎月会費を支払って積み立てることで結婚式やお葬式の費用に充当すると同時に、会員としての役務(サービス)を得ることができるものです。会費のお支払方法は毎月払いの他、12ヶ月分を一括で払う年払いや全額一括で支払う方法があり、まとめて支払うことで毎月払いに比べてお安くなります。また掛け捨ての保険と異なり、利用しない限りは権利が継続します。県外の引っ越しなどで契約した会社の拠点がない地域に移住しても、その先に全日本冠婚葬祭互助協会に加盟している会社があれば転籍という形でご利用いただけます。お金を預かるという性質があることから経営が破綻してしまうとお金が戻ってこないのではという懸念がありますが、法律によってお客様から預かったお金の資金を保全するように厳しく定められております。
ドリーマーでの毎月の掛け金はコースによって異なりますが、月額1000円から5000円までとなっております。満額は20万、30万、50万の3種類のコースとなっており、内容も金額に応じたものとなっております。
互助会に入って会員になると、その時点で様々なサービスを受けることができます。
例えば故人様を寝台車を使って搬送する際に会員でないと費用が発生しますが、会員になると県内に限って費用が発生しません(1回分のみ)。
また満額まで会費を払わないとサービスを受けることができないということはなく、会員として契約し、登録された時点からサービスを受けることができますのでご安心ください。
会員の権利は利用するか退会(解約)しない限りは継続しますので安心してご利用ください。