訃報広告とは
訃報広告とは、亡くなった事を多くの方に知って貰うために新聞に出す広告のことを指します。
その歴史は明治時代まで遡ります。当時は情報を伝達する手段が限られており、ラジオ放送が始まったのは大正14年で、それ以前は新聞が不特定多数の人に素早く情報を伝達できる唯一の手段でした。現在でも訃報広告はもちろん、葬儀後に会葬の御礼を伝える場合にも新聞が活用されています。明治時代から現代まで続いている訃報広告の歴史は、何だか凄い歴史の事の様に感じますね。
訃報広告のメリット・デメリット
訃報広告は多くの人に素早く情報を伝えることができるという利便性があります。訃報広告では通常、亡くなった方の名前・死亡年月日・お葬儀の日程・葬儀の場所・喪主・香典や供花・参列の可否などが掲載されます。ご遺族様からのご依頼があれば、葬儀社がこれらの手配を代行します。
新聞による訃報広告は、多くの人に素早く知って貰えるというメリットがありますが、掲載するためには高額の費用が必要となるというデメリットもあります。全国紙か地方紙なのか、また掲載するサイズによって、その費用は変わります。
オンライン訃報案内について
時代は流れインターネットが普及し、IT化が進み、1人1台スマートフォンを所有する時代になりました。訃報を知らせる手段として新聞だけでなく、SNS(インターネット上で利用者が交流できる仕組み)が活用されるようになりました。
現在ドリーマーでは、SNSを利用したオンライン訃報案内の「itowa」というサービスを提供しています。「itowa」はカメラでQRコードを読み取りそれをSNSで拡散するだけで、多くの人に訃報の知らせが届きます。また知らせを受けた際には、弔電・ご香典・お供物・供花などがワンストップで手配できるサービスもございます。贈り物をウェブで注文受付することにより、ご遺族様の負担も減り、誰から何をいただいたのか把握しやすくなるというメリットもあります。
新しい取り組みにこめた想い
お葬儀は、肉体的にも精神的にも疲れが出てしまうものです。我々ドリーマーはご遺族様の負担を如何に減らし、感謝で見送るお葬儀が出来るかを考えています。そのために、オンライン訃報案内の導入など新しい取り組みを常日頃から行っています。
訃報広告の歴史と現代の訃報広告のカタチ、そして未来について考えると、その進化と変化に驚かされます。時代と共に変わりゆく人々のニーズに応え、より良いサービスを提供し続けるための努力を続けていくことが、私達ドリーマーの使命です。
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オンライン訃報案内について、詳しくはこちらをご覧ください。
https://funeral-shimanto.dreamer-net.co.jp/obligation-information/
お葬儀の無料事前相談も承っております。お電話や下記のページから、どうぞお気軽にご相談ください。
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ドリーマー中村葬祭
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